こんにちはibukiyaです
今日は、オリジナル家具のKlokkenについてお話します
最近、「関東で商品を見れるお店はありますか」
と言うお問い合わせをよく頂くのですが、
現在はibukiya自社販売のみとなっております
ですので、Klokkenについて、こだわりなど詳しくご案内させていただきます
Klokken(クロッケン)は、ホームページでご覧いただけます ibukiyaホームページ
①50年代の北欧家具と同じ素材で作っています。
高価なチーク材で作っているのですが、今は保護されている種類の木ですので、
簡単には手に入りません。
また、チーク材と言っても採れる国によって木目・色目・価値も違います。
北欧家具に使われているチーク材と同じ国の物で、その中でも硬くて上質な
オールドチーク材を使用しています。
その為、美しい木目と色目を楽しむ事ができます。
②50年代と同じ作り方で作っています。
機械を使わず、全て職人さんがハンドメイドで作っています。
当時の木の切り方・削り方・組み立て方も当時のままです。
やはり機械で作るより個性と味のある仕上がりになります。
③細部のディテールへのこだわり。
ネジ穴などは極力見えないよう、フタがされています。
いくら雰囲気のある家具でも、ネジが見えると安っぽく見えます。
Klokkenは見える部分にネジ穴はございません。
また、引戸のレールまでも木を削り出して作っています。
本当はプラスチックや金属部品を使った方が簡単なのですが、
使い心地や、開くときの音も当時のままにしたいと言う拘りで木製レールにしています。
おばあちゃん家の家具みたいに懐かしい使い心地です。ガラガラ~と開きます
④仕上げのこだわり
Klokkenの質感はビンテージに近い仕上がりです。
多少の傷が付いてもオイルを塗ってあげると殆ど消えますので長く使えますし、
使い込んで出るツヤは本当に味があってカッコ良いです。
オイルとか面倒くさい人は、このままガンガン使っても良い味がでます。
Klokkenシリーズは、新品の時よりも使い込んだ状態の方がカッコ良くなる家具なんです。
育てる家具と言う事を意識して作っていますので、新品が完成ではありません。
使い方で変化する木の色や質感を計算して作っています。
お近くの方は、是非ibukiyaに見に来てください