北欧の家具

北欧の冬は夜が長く、人々は多くの時間を家の中で過ごさないといけません。
そのため家族や友人との団らんを快適に過ごせるよう、シンプルで機能的な家具が求められました。
高度な加工技術を持った北欧で盛んに家具が作られるようになり、必然的に素晴らしい家具とデザイナーが
数多く誕生したのです。

なかでも50年〜70年代に作られた北欧家具は、世界中で人気があります。
この時代の家具は美しく機能的、また手作業で作られているため、機械では出せない温かみがあるのです。
現在では希少なチーク材やローズウッド材で作られた家具も多く、その木目の美しさや手触りの良さも
魅力の一つです。ibukiyaではこの年代の北欧家具を取り扱っています。




北欧家具の買い付け

私達はデンマークを中心に、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなどをまわり
自分達で買い付けをしています。大きな倉庫を持つディーラーや、アンティークショップ、フリーマーケット、
リサイクルショップなど、様々な所で家具を探し、一つ一つ現物をチェックして良い物だけを選びます。
こうして300個程の家具が集まるとコンテナに積み込み、船で2ヶ月ほどかけて日本に届きます。




北欧家具の修復作業

半世紀も前に作られた古い家具たちにとって、修復作業はとても重要です。
長年の活躍で付いてしまった傷や汚れ、歪みなど固体によって症状も様々です。
ibukiyaでは、出来る限り分解して各パーツごとに修復を行い、再び組み立て直します。
見える表面だけでなく、普段見えない裏側もしっかりと修復することで、再び長く使えるようになるのです。
雰囲気を残しつつ綺麗にすること、そして快適に使えることを心がけています。
こうして細部まで気を配りながら一点一点丁寧に仕上げ、ibukiyaの北欧家具は店頭に並びます。

 



 

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