モダニカ,イームズ,シェルチェア

MODERNICA(モダニカ)

MODERNICA(モダニカ)のファイバーグラスシェルチェアは、1950年にチャールズイームズがデザインを手掛け、オリジナルを誕生させたゼニス工場の機械を使い、今もなおカリフォルニアで手作りしています。当時の技術者やスタッフを再雇用して製造するなど、プロセスだけでなくノウハウも人から人へと受け継がれました。

立体的な曲線を描くシェルチェアを、チャールズイームズが理想とした質感と厚みに作り上げる為、カラーごとにファイバーグラスの量を調節するなど、現在もほとんどの工程が手作業で行われています。ファイバーグラス繊維のカットから完成まで、当時と変わらぬ製法でシェルチェアを作り出すことができるのは、世界で唯一、モダニカだけです。

「MODERNICA」が蘇らせた、ファイバーグラスシェルチェアのコラム

途絶えかけた歴史を守り継ぐ、MODERNICA(モダニカ)のファイバーグラスシェルチェア。チャールズイームズがミッドセンチュリー期に手掛けた名作椅子を、当時と同じ製方と素材にこだわり蘇らせた、ものづくりへの情熱が描かれたコラムです。